色々な仕事には応募して面接に合格して喜んで働き始めますが、最初の頃こそ新鮮で楽しいと思っているけれど3ヶ月くらいすると人間関係の嫌さが見えたり、「ここで働いていても自分に未来がない!」と思って1~2年ぐらいしか持たずすぐに会社を辞めたくなるのを繰り返してました。
挨拶されても無視されたり、バカにされたり関西で言うイジリばかりをされたり、仲間ハズレにされて会話にいれてもらえない…。
でも働き続けて辞める際に「もっとイジメておけばよかったわ。」と言われたりもしました。
また皆の前でできないモノマネ芸や芸を無理やりさせられて馬鹿にされたりもしました
また仕事で運転をしている中で車を止めようとしても運転が下手で上司に車を蹴られたり…
ある会社では家族のツテで入社したのですが、働いているうちに事務所の掃除やビラ配りばかりさせられたと思っていたらある日呼び出されてクビにされたり、またある会社では入社して1ヶ月働いている会社の社長から呼び出されて「君は考えることがズレている」と即刻リストラされたこともあります。
思い出すととても辛かったです…。
どうせ働くなら自分の好きな仕事をして楽しく生きたい…
そしてできれば結婚もしたい…
けれど「30代を迎えた男の仕事嫌いの非正規社員じゃ結婚は難しい…」といった感じで、私の見る世界は暗くて何も希望が見えませんでした。
私が行く先々の会社では、なぜかパワハラ&セクハラ上司、お局さんばかり…。
会社で働くみんながどこかおかしい、ブラック会社(法律ギリギリの仕事)で働いてしまう…。
ある会社で鬱寸前まで追い込まれた時に「もう私は駄目だ~!」と一人旅に出たことを今でも覚えています。
でも…!
そんな昔の私が嘘のように今では正社員としてそれなりに働いています!
結婚も無事にでき仕事でも苦労などもありますが、何とか人並みにやっていけるようになりました。
誰かの参考になればと思い、このブログを始めました!
最近の変化に関してはこちら
私が自分の人生を変えてきた自己啓発の本ややり方を紹介します
私は16歳ぐらいから常に悩み続けているので、なにかあれば本に頼って読んでいたように思います。
過去に100冊は自己啓発本、心理的読み物を読んでいるでしょう。
ただ、読んできた自己啓発本や心理的読み物では良い本もあればあんまり役に立たない本もあります。
※ほぼ毎週2回ほど本屋で立ち読みしては買っていました。本をたくさん読みすぎて正確な数は覚えていません
その中で私が効果のあった本を中心に紹介していきます。
まずは私がどんな状態で過ごしていたか?そしてそれからどう変わってきたか?について紹介をします。
18歳になるまで家族が大変だった…借金や離婚、家族の不仲に悩まされ続けました
少し自分の過去についてお話をします。
小学校の時に父の浮気により別居することになった我が家、それまでも家族同士の喧嘩が絶えなかったのですが、10歳の少年であった私は非常に疲れていたように思います。
なぜならばどうすればみんなの仲がよくなるのか?みんながどうすれば家族がよくなるのか?子どものわたしが考えても解決しない問題についてずっと考えさせられていたからです。
※普通は家族の心配などはしないようです。でも当時は自分がなにかすれば家族がよくなるのでは?と変な役目を背負わされていたように思います
※子供の時に緊張状態の家庭で育つと、大人になっても普通は緊張状態がとれないようです
別居から再び私達一家は一緒に生活をすることになりましたが、結局父が浮気をやめることはなく家族の仲は悪いまま過ごし5年して、私が中学生の時に父が浮気相手の女と事業を立ち上げて失敗をして家にはものすごい額の借金が来ました…
離婚した当時私は高校も辞めようと思いましたが、友達に「学校に来いよ~。」と何回も言われたことが嬉しくて学校に通いなんとか高校は卒業をすることができました。
※学校に行きながら日曜日にアルバイトをしながら自分の小遣いなどを稼いでいました
でも家には借金もあったので私を含め兄たちは大学にも、専門学校にも選択肢がなく行けませんでした。
普通に生きているだけなのに…専門学校やしたいこともできないことに、私たち兄弟は就職も馬鹿らしくなっていました。
「親が好き勝手していたのに、なぜ自分だけ真面目に働かないといけないのか…」働く気力もないですし、その当時は就職氷河期とフリーターが多い時代でした。
生活費は稼がないといけないのでアルバイトをすることにしました。
過去の仕事は10種類ぐらい、転職に次ぐ転職、そしてトラブル続きでした。
私は高校卒業後、アルバイトをしたり契約社員をしながらミュージシャンを目指していたのですが、このままの生活ではいけないと26歳頃から正社員で働こうと思い改めました。
なんのために夢を追いかけているのか…夢を追いかけるには年をとってしまったなぁと思いつつ、自分は天才ではないと思うできごと(万能感がありました。)が多くあり自分に落胆し、恋人とデートに行った時に普通の恋愛や旅行に感動して普通の生活も悪くないかも!?と思うようになりました。
最初は、唯一あった母のツテをつかって、母の知人の会社にいれてもらいましたが、1年ぐらい働いた後にリーマンショックで会社が事業縮小にあい、倉庫番やチラシ配りをさせられた後私はリストラされました。
お金を稼げる仕事と!安易に営業職に行きましたがパワハラやなどにあい、直接会社の社長から「考えていることがズレているなぁ」と言われリストラにあい、それで婚約者と同棲していた家に帰ってその旨を打ち明けるとその彼女が「もう別れる」と言われフラれる結果に…。
それでも入社したらなぜか嫌な上司がいて、無視されたり暴言を言われていじめにあうことも…
他にも仕事では理不尽なクライアントさんが出てきて仕事が中断したり、入社した会社が裏の仕事を行なっていて将来が不安になったりなどして仕事を転々としました。
また他の会社では入社早々から、会社に借金取りの電話が来たり会社に輩がやってきたり…なんて怖いこともありました。
はたから見ると私の人生はなんやかんや色々賑わった人生でありますね。
今となっては話のネタにできますけれど、当時は自分がクズで恥ずかしい存在だと思っていたのでキツかったです。
様々な自己啓発の本を読んでは実践をして人生が変わりました
このように私自身人生で様々なことがありましたが、悩む度に悩みを解消するために色々な自己啓発本を読んで実践していました。
もちろん自己啓発本のやり方を試したけれど、全く効かないということもけっこうありました…。
感謝することが大切だと、生きていることや親、家族、食べ物などに、毎日感謝し続けていたのですが何も変わりませんでしたw
しかし、その中でも、私の人生の方向が一気に変わった本もありました。
人生が変わった!と1回目に思った本が「人生を変える一番シンプルな方法」という本です。
この本を読んで本に書かれていることを実践していたら「こんな会社にいちゃいけない!」とすぐに思い立つことができ、すぐに働いていた会社を辞めて自分の行くべき方向へ舵を切り直すことができました。
※まず何の本が良いかわからない方は、この本もオススメです。要するに心の中に絶望感や、失望感、不安感、怒りなどがたくさんある人はこの本で整理することができます
ただ、この本でも一時的によくなりましたが、仕事中のしんどさや不安がなくなるなど根本的な改善には至りませんでした。
人生を変えたと2回目に思った本は、「ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。」
この本は画期的でした。
方法は至ってシンプルで、自分のワクワクすることを複数同時に行って楽しく生きようというものです。
楽しいと引き寄せの法則が働くのかもしれません。
人生を変えたと3回目に思ったのは、斎藤一人さんの本
斎藤一人さんは、全国高額納税者番付(総合)10位以内に連続ランクインし、2003年には累計納税額で日本一になった経営者です。
斎藤一人さんの本は転職をしようと思った時に、励みになりました。
斎藤一人さんの本は7冊ぐらい買いました。
本の内容としては自己啓発本というよりは成功本という感じです。
斎藤一人さんのメソッドで、通勤中にひたすらに「愛されてるなぁ」とか「自分はすごいんだ」とぶつぶつ言いながら通勤していました。
結局斎藤一人さんの本で転職がうまくいったので、人生を変えた本であることは間違いないかもしれません。
※ただ中村天風さんの影響が強いのと今ではちょっと危ない洗脳だとは思っているので今はオススメしていません
人生に少なからず影響を受けた心屋仁之助さん
次にハマったのは心理カウンセラーの心屋仁之助さんです。
テレビでも活躍する人気のカウンセラーです。
※NLPの心理学を使っています
心屋仁之助さんは、転職をした会社でうまくいかないなぁと思った時に励みになりましたね。
心屋仁之助さんも斎藤一人さんに憧れています。
同じようなメソッドをしているのですが、斎藤一人さんと違う点は逆説をわりと使う点ですかね。
斎藤一人さん「幸せだなぁ」→心屋仁之助さん「どうせ幸せだし」とかですね。
自分が良い人でいようとして苦しいとか損をたくさんする人にオススメの本です。
ただ私はこれでも全然楽にならないなと他の本を探し始めました。
人生を変えたと4回目に思ったのは、大嶋信頼さんの本とカウンセリング
大嶋信頼さんは累計50万部以上売れている人気の心理カウンセラーでインサイトカウンセリングという会社を立ち上げ、近年たくさん本を出版されたりしています。
例えで言えば、これまでに紹介した本の著者などが私に10~20の影響を与えたとして、体感では1000くらい影響を受けたのが大嶋信頼さんの本とメソッドです。
※数字に表せないぐらい影響をうけました
この方のすごいところはバックボーンにしっかりとした心理学があること、その心理学をベースに複数の方法「現代催眠や自身たちで生み出したFAP療法を使って改善を行うという点です。
※大嶋信頼さんは統合失調症やトラウマ、アルコール中毒、DVなど様々な問題を改善されています
方法としては、催眠療法、FAP療法、心に聞く、遺伝子コード 画期的な心理療法です。
自己啓発本、心理本は意味がない?意味がある?
私は今では人生がほどよくなりましたが、「もし、自己啓発本や心理本を読み漁ってないと考えると…」ゾッとします。
自己啓発本で人生が変わったかを友達と比較して検証する
「自己啓発本で人生が変わったか」を検証をするには、自分と同じように悩み続けているタイプの人で、自己啓発本を読むか読まないかで検証ができるかと思います。
検証する人は、私の友達が良いでしょう。
また類は友を呼ぶとも言いますし、友達には私と同じ様に繊細な人が多いからです。
友達のタイプ1 繊細なタイプで本を読まないタイプ
友達のタイプ1は自分と同じような繊細なタイプです。
話を何回も聞かないと不安になるとか、引きこもりになる人、なぜか親の罪を背負って他人とあわなくなる人など。
私と違い本をそれほど読んだりせずセミナーなども行かずという生活スタイルを変えずに過ごしている人は、現在も20年前と変わらずアルバイトやブラック会社で働いています。
私は様々な本を読んで実践しカウンセリングに行ったおかげか、人生で違いが出たと推測がされます。
友達のタイプ2 そこそこ細かいけれど本は読まないタイプ
友達のタイプ2としてはそこそこ細かいですけれど、本は読まないタイプです。
こちらは世間の常識のままに生きているタイプで常識的に生きています。
すごく仕事がしんどいか、仕事はそこまでしんどくないが仕事が苦しいかなどのタイプです。
会うとよく不満やグチを言っています。まぁでもいわゆる普通なんでしょうね。
友達のタイプ3 細かいことは気にしない普通の人たち
友達のタイプ3は、細かいことをあまり気にしない人たちなので(トラウマがなく、正常ということです)、何もせずともそれなりに過ごしています…w
自然に無意識が働くのかラッキーにも恵まれています。
羨ましいです。
考えすぎが悪い方向に行くなら、考えなければよいのでは?という考え
このことから自分の考え過ぎが人生を悪い方向に向かわせているんじゃないの?という推測が出てくるのですが、それはある程度あたっているかもしれません。
でも、残念ながら私のような繊細なタイプは「考えない」ということ自体ができません。
そして、その悩み続ける呪いのようなものがトラブルや人を呼びよせているとも言えます。
まぁ私のこの呪いのようなものは、カウンセリングによってトラウマを取り本によって習慣を変えたので随分とおさまってきています。
私はまだ良くなりたい、自由になりたいと思っている。そして誰かの役にもたてば…
このブログは昔の自分と同じように「苦しんでいる人」や「悩んでいる人」の苦しみや悩みが少しでも取れればと思って始めました。
このブログでは自分自身を【変えた方法】や【試したけれどうまくいかなかった方法】について書いていきます。
そして、私自身が買って効果のあったオススメの本や、実際に試した方法を紹介いたします。
これからもよろしくお願いします。