お金が足りない…貯金がない…そう悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思います。
お金がもっと欲しい…とも思うでしょう。
私もそうです。
そしてお金持ちになるための本を買ったり、お金の管理をするために家計簿をつけたりするのですが…「ちっともお金は貯まらずにもう無理!」ということを何回も繰り返しました。
もし心に問題がなければ、家計簿をつけお金をパーッと使いませんし、ある程度はお金は貯められるとのことです。(本当かよって思いながら)
私自身のお金、貯金に関しての悩み
お金の使い方などを全然考えていなくて、昔からある金額を使ってしまいます。
今思うと「あのときもっとお金を残しておけば…」なんてことも多くあります。
今でも手元にあるお金は多くはありません。
家族のために少しでも貯金をしないと…これからに向けてもっとお金のことを考えなくてはいけない…
だけれど、気づけばお金がない…今月も少し赤字になって、お金の不安から抜け出せません。
お金が貯まらない原因は「脳の発作」
こういったことが発作の原因として、夫婦喧嘩や会社での争いなどの問題になり、人間関係やお金を得るチャンスを壊す問題行動を起こすとのことです。
私もこれには同感しました。
心の中はこうです。
幸い友達に文句を言ったりすることはなかったですが、きっとそのとき怖い顔をしていたでしょう。
大嶋信頼さんいわく発作を起こしている時は、能面のような顔になるそうです。
お金に悩んだ状態だと途中までは頑張れても、何かをきっかけに発作を起こし人とイザコザを起こし転職をしたり離婚したりする恐れがあるので怖いですよね。
もし、あなたが破壊的な行動(会社で喧嘩をする、上司と喧嘩する、会社を辞める)などをたまに起こしているのであれば、脳の発作が起こっていると考えられます。
脳の発作が起こると無駄遣い(浪費)をし記憶にも残らない
怖いことに脳の発作がおこってしまうと記憶に残らないそうです。
私はこれにも共感しました。
一体何に使ったのかわからないけれど、お金が減っている…
無駄遣いしていないつもりなのにいつも貯金が増えないとなっていました。
大嶋信頼さんによると発作が起こっていると、無駄遣いをしてしまう時にお金を使う理由がとても正しく思えるそうです。
例えば:体力仕事だからと高いマッサージチェアを買う、仕事でストレスがかかっているからストレス発散に趣味に膨大なお金を使うなどです。
自分の発作をなくさない限りお金の問題は解決しない
前述したようにお金がないという状態、不安は発作を起こします。
発作を起こすのには条件があります。
「なんで俺よりアイツが!」と嫉妬が起こり脳の発作が起こるのです。
発作は自分の原因だけでない、人からもらう、伝染する
発作は自分だけで起こるのではなく、他人からもらうとのことです。
その他人からもらうとされるキッカケが嫉妬です。
それは他人から嫉妬されている場合にそういったことが起こるそうです。
会社で人が冷たいと感じたら、嫉妬されている可能性が高いでしょう。
人に相談をすると相手より立場が下になり嫉妬されますし、やたらと職場で下手に出たり謙虚にふるまうことも嫉妬されます。
また給料の話を人に話をしてもしその人の給料が自分より低ければ嫉妬をされるので、給料の話は人にはしないようにしましょう。
お金がない…お金の不安…私の場合
私もつい昨日までずっとモヤモヤしていました。
毎月マネーフォワードなどの家計管理アプリを入れて何に使ったかお金を把握しお金を節約しているはずなのに、知らないうちに消えるお金…
投資や副業などを考え頑張ってもなかなかお金は増えない。
そしてなんとかブログを始めたりしたのですが、会社の人の誕生日プレゼントや家族の誕生プレゼントで今月も赤字…
もう途方にくれて金遣いの荒い家族と縁を切ってやろうかとか、無駄な誕生日プレゼントを買わないといけない会社に恨みを抱いていました。
もういっそ会社なんか…家族なんか手を切ろうか…
そして寝ながら前に買っていた大嶋信頼さんの本を読むと…
そうなんです!
これが大嶋信頼さんの言う破壊衝動だと気づきました…
お金の不安をなくす方法!
原因が発作と嫉妬とわかったのでそちらを止める方法を紹介します。
自分の脳の発作を抑える方法
発作の症状などを紹介しましたが、では実際にどうすれば発作が収まるのかを紹介します。
イラッと来た、ストレスが貯まったら「今だけを生きる」と唱える
怒ると昇進、親密になる関係が遠ざかるもの。
そこでそんな人は今だけを生きると唱えると収まるようです。
仕事のストレス、イラッとくる同僚や仕事量に唱えてみましょう。
相手よりも優れていることを認める「自分の方が優れている」と唱える
結局実力があるのに謙虚に生きると嫉妬されちゃって足を引っ張られちゃいます。
そこで有効なのが自分の方が優れていると心の中で唱えることです。
裏切られたないがしろにされたと感じたら「相手も孤独なんだな」と唱える
誰かに裏切られたやないがしろにされたと感じたときは、この方法でクールダウンできるとのことです。
自分が他人に嫉妬をしていることを認める
他人に嫉妬を起こしたなという場合は、心の中で「自分が嫉妬の発作を起こしているんだな」と思うことです。
これだけで発作を止め落ち着ける場合もあるとのことです。
「金持ちを許す」と唱える
これは最近のブログからですが、アレルギーのようにお金に敏感になっている人はこの言葉を唱えると良いそうです。
他人から嫉妬され発作を起こされた時の対処方法
また他人の嫉妬を抑える方法をご紹介します。
「発作を止めようとしない」と唱える
誰かが怒っているとなんとか止めようとしちゃうもの。
ですが、それは他人のもの。あなたがどうする必要もないのです。
そこで発作を止めようとしないと唱えましょう。
「謙虚にならない」と唱える
謙虚すぎると怒られる対象になるとのことで堂々とするために、「謙虚にならない」と唱えましょう。
「嫉妬またぎ」「発作またぎ」と唱える
例えば自分をはさんで喧嘩をしている人が周りにいる場合、子供と夫が喧嘩している場合は余計な発作に巻き込まれている場合はこの嫉妬またぎと唱えましょう。
これは私も当てはまるのですが、会社でものすごく謙虚に接してしまったりすることないですか?
年下なのに敬語をつかったり、物事を頼む時に丁寧になりすぎたり。
また褒められても、他の人を立てたりなど。
そういう人はやはり優れているため、人から嫉妬を受けやすいとのことです。
ではまた!