ムカつく気持ちが止まらない…嫌いな人にイライラするから解放される方法!

困った時に使える切り抜ける方法

怒りやムカつきが止まらない──そんなときは、このページの方法でスッと解放されてみませんか?

ここで紹介するのは、累計55万部突破のベストセラー心理カウンセラー・大嶋信頼さんのシンプルで効果的な手法です。

怒りに対する見方を少し変えるだけで、心はふっと軽くなります。

  • イライラが一日中続くと、せっかくの休みも台無し。

  • 実は人間の感情は、もともと長く続かないもの。

  • にもかかわらずムカつきが続くのは、「人からもらった感情」が影響している可能性があります。

泣いている人を見るとつらくなったり、隣に緊張している人がいると自分まで緊張する──そんな経験ありませんか?
実はそれ、**科学的にも証明された“感情の伝染”**なんです。

この記事では、
「他人の不快な感情を自分の中から手放す方法」
「唱えるだけで心が落ち着く“魔法の言葉”」
をお伝えします。


ちなみに私自身も、今日は久々に朝からずーっとイライラしていました…。
でも、大嶋信頼さんのメソッドを思い出して実践したら、本当にスッと楽になったんです。


頭の中である“ひとこと”を唱えるだけ。
お金も時間もかからず、効果はすぐに実感できます。
まずは、**なぜ人は怒りを溜めこんでしまうのか?**その理由から一緒に見ていきましょう。

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ムカつきも、不快感も「人からもらっている」という考え方

誰かにムカついているときって、本当にしんどいですよね。

「なんであんな言い方するんだろう?」「人をムカつかせてるのに、なんで気づかないんだろう?」
気づけばその人のことで頭がいっぱいになって、「嫌いだって言ってやりたい」「もう会いたくない」「許せない」「いつか仕返ししてやる」「絶対に見返してやる」

でも、そんな感情を抱えたまま仕事や日常をこなすのって、正直つらいですよね。
イライラしながらでは楽しいことなんて考えられないし、何をやっても疲れてしまう。

だからこそ、まずは自分自身を怒りやムカつきから解放して、楽にしてあげることが大切です。

だって、ムカつく相手が問題なのに、なんで自分の心や体が疲れなきゃいけないんでしょう?
「なんでこっちが損をしなきゃいけないんだ」って、思いませんか?

そんなときに参考にしてほしいのが、累計55万部を超えるベストセラー心理カウンセラー大嶋信頼(おおしま のぶより)さんの考え方です。

大嶋さんによると、怒りや不快感といった多くの感情は、**実は“人からもらっている”**のだそうです。

えっ?と思いますよね。でも、日常の中で「確かにそうかも」と思える場面って、案外あります。

たとえば──

  • 映画を一緒に観ていると、人が泣くシーンで自分まで泣きそうになる

  • 誰かが好きな音楽を一緒に聴くと、なぜかその曲が良く聴こえる

  • 会議の前、隣の人が緊張していると自分もドキドキしてくる

  • 職場で誰かが怒っていると、空気が悪くなってみんながピリピリし出す

…こういった経験、あなたにもありませんか?


これには科学的な裏付けがあります。
人間の脳にはミラーニューロンという“相手の感情や動きを無意識にマネする神経細胞”があり、こうした感情の“もらい受け”が起きるのです。

つまり、これは大嶋信頼さんのオカルト理論でもなんでもなく、科学の実験で証明されている事実なんです。

この「感情を人からもらっている」という考え方のすごいところは、

「感情がコントロールできない自分はダメだ…」ではなく、
「これは自分の感情じゃない。他人からもらったものだ」
と外在化(リフレーミング)できること。

これにより、感情を冷静に捉えて、処理しやすくなるんです。

一日中怒っている、ムカついているというのが人からもらっている証拠

たとえば「一日中イライラしている」という状態。
本来、人の怒りはそんなに長続きしないものだそうです。

普通の感情であれば、一瞬でピークに達しても、その後はスーッと下がっていく。
でも、他人からもらった感情は“自分のものじゃない”ので、うまく処理できず、ずーっと残ってしまう。

言い換えるなら、**「怒りが長引いている=自分の怒りではない証拠」**なんです。

これ、最初は私も「そんなバカな」と思ってました(笑)。

でも、大嶋信頼さんの本を読み漁って、実際に自分の生活の中で観察していくうちに
「これはあるな…」と納得せざるを得なくなりました。

特に、“これは自分の感情じゃない”と頭の中で唱えるだけでスーッと気持ちが落ち着く体験を何度もしてきました。


怒りやムカつきで疲れてしまっているなら、まずは**「これは自分の感情じゃない」**と考えてみてください。
それだけで、ちょっと楽になれるかもしれません。

大嶋信頼さんの本、気になる方はぜひ読んでみてください。私のおすすめは以下の通りです

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私が実際にムカついた、不快感を覚えたできごと

先日、会社で強烈にイライラした出来事がありました。

原因は、私の悪口が耳に入ってきたこと。誰が言っていたのかというと、私が以前から苦手だと感じていたAさんです。

Aさんは一見、誰にでも愛想よく接するタイプ。でもその裏では、平気で人の悪口を言うんです。

自分の上司に対しても、表向きは仲良く接しているのに、陰では「友達がいなさそう」「コミュ障っぽいよね」などと話しているのを耳にしたことがあります。

それを聞いたとき、「あぁ、きっとこの人は、誰のことでも平気で悪く言うんだな」と確信しました。
だからこそ、「自分の悪口もきっと言われているだろう」と思えてしまい、不快感や怒りが湧いてきたんです。

さらに彼女は、自分でお金を使いすぎているのに「お金がない」と周囲に話しては奢ってもらい、しかも後日になると「奢ってもらってない」と平気で言い張るようなタイプ。

私にとっては、「理解不能で、常識が通じない人」。

そんな人から、「おっさんみたい」「性格悪い」といった悪口が聞こえてきたときは、本当に胸糞悪くて、怒りが収まらずイライラしっぱなしでした。

ムカついた時の対処法①:頭の中でこの言葉を唱えよう!

では、私が実践して効果があった「ムカつき解消メソッド」を紹介します。
心理カウンセラー・大嶋信頼さんの手法の中でも特におすすめなのが、頭の中で“ある言葉”を唱えるだけで心がスッと軽くなる方法です。

人にムカついた時の1つ目の対処法は、

「シーザーのものはシーザーに」と唱える

歴史好きならピンとくるかもしれませんが、これは古代ローマの皇帝シーザー(カエサル)に由来する言葉です。

元々はキリストが言ったとされる言葉で、
「皇帝のものは皇帝に返しなさい。そして神のものは神に返しなさい」
という教えに基づいています。

ここでは、こう解釈します:
「イライラやムカつきは、自分のものじゃない。だから、その不快感は“発信者”にお返ししよう」

つまり、相手から受け取ってしまった感情を、心の中で丁寧に返却するイメージです。

他にも効果的な言葉がある!

この「シーザーのものはシーザーに」がしっくりこない人は、
「この不快感をオリジナルに還元」
という言葉もおすすめ。これも大嶋さんのメソッドのひとつです。

もっとシンプルにしたい方には、
「近づかない」
という言葉も効果的。これは物理的な距離ではなく、“心の距離”を置くという意味です。

とくに恋人や家族など、距離が近い相手にイライラしたときに有効です。
心の距離が近いと、相手の感情にミラーニューロンが共鳴してしまい、自分も振り回されがちなんですよね。


どの言葉が合うかは人それぞれ。いくつか試してみて、「あ、スッキリした!」と感じたものを使ってみてください。
私はこの方法で、あれだけムカついていたのに「…あれ、なんだったんだっけ?」と不快感が消えていて、びっくりしました。

ほんとに不思議です。

ムカついた時の対処法②:謎の“遺伝子コード”が効く!?

大嶋信頼さんのメソッドには、ちょっと不思議なアプローチもあります。
それが「遺伝子コード」と呼ばれるキーワードを頭の中で唱える方法です。

一見、意味がわからない言葉なんですが──だからこそ効果がある人も多いんです。

「意味のある言葉だと逆に引っかかる」というタイプには、こういった“意味不明なコード”がスッと効くことがあります。

PRL(ピーアールエル)の還元×7

ネチネチした恨みとか、怒りがある場合にこのコードは効果的です。

頭の中で「PRLの還元」と7回、これを3セットほど繰り返します。

私の場合、昔の職場の上司にされたいろんな嫌なことを思い出すと、いつも「うわ〜ムカつく」となってたんですが…
このコードを唱えたら、不思議と心がスッと軽くなったんですよね。

他にもいろんな自己啓発を試したけどダメだったので、この感覚にはちょっと驚きました。

ELN(イーエルエヌ)の還元×7

「嫌な出来事をずっと引きずってしまう」という人におすすめです。

たとえば、人に何か言われてずっとモヤモヤする…
頭では「もう気にしない」と思っても、感覚が抜けない…
そんな時に、この「ELNの還元」を唱えるとスッと抜けることがあります。

最近の私は、このELNとPRLの2つでたいていのイライラをリセットしています。

GSTM1(ジーエスティーエムワン)の還元

こちらは「環境ストレスの蓄積」に効くとされるコードです。
たとえば、悪い環境で育ったり、怒りや焦りがずっと頭に残っているような感覚がある時に使います。

この言葉を唱えたり、ただ聞き流すだけでも“頭の中の毒”を解毒するようなイメージです。

MAOA(マオエー)の還元

「もう我慢できん!やってまうぞ!?」という、爆発しそうな怒りに効くのがこのコード。

通称「戦士の遺伝子コード」とも呼ばれていて、
「手を出しそう」「殺意が湧く」「爆発寸前」みたいな強い怒りのときに使ってみてください。

使い方は自由でOK

どれも声に出さなくてOK。
頭の中で唱えるだけでいいし、聞き流しているだけでも効果があるとされています。

不思議だけど、「意味がわからないからこそ効く」という体験を、ぜひあなたも味わってみてください。

ムカついている時、イライラしている時のまとめ

ムカついたり、イライラしたりしていると本当に疲れますよね。

「なんでこっちが傷ついてるのに、休みの日や寝る前にまで、あの人のことを思い出さなきゃいけないんだろう?」
──そんな理不尽さに、心がどんどんすり減っていく感覚。

私自身も、そうした不快な感情を長く抱え続けてきました。
何年も。「自分が悪いのかな」「もっと大人にならないと」と、自分を責めたこともあります。

でもある時、「その怒りやモヤモヤは、実は自分のものじゃないかもしれない」と気づいたんです。
誰かから影響を受けていた──そう考えると、少し楽になれました。

かつて「休みなのに全然休めない」と感じていたのは、
人から無意識に“負の感情”を受け取っていたせいだったんだと、今なら思えます。

この記事で紹介した**「遺伝子コード」**は、一見怪しい言葉かもしれません。
でも、試してみると意外とスッと気分が軽くなるんです。

「大嶋信頼って誰?」という方も、言葉だけでもぜひ唱えてみてください。
ちょっと気分がマシになるかもしれません。

少しでもあなたのイライラが軽くなりますように。
気になる方は、大嶋信頼さんの著書もチェックしてみてください。

それでは。

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